- 開発ストーリー
「秋ウコン」の意外なチカラとは?!人気製品の開発秘話インタビュー!
みなさん、ウコンと言えば、会食やパーティーなどのシーンで飲むイメージが強いのではないでしょうか?今回はそのウコンが持つ、意外なチカラに着目した2つのサプリ「クルビサ」と「ゴールデンヴェール」の開発者のお二人にお話を聞いてみました。
一般的なタマネギは生食する時は、水さらしして辛みを抜いたり、炒める・煮込むなどして甘みを引き出して食べることがほとんどです。これに対してハウス食品グループが約20年の研究によって作り出したスマイルボールは、生でそのまま丸かじりしても辛みがなくおいしく食べることができる新定番のタマネギで、北海道の契約農家により生産されています。今回は、このスマイルボールの開発の経緯や研究の歴史。さらに、収穫のいまをご紹介いたします。
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生食したときの辛み |
生食したときの甘み |
水分 |
ケルセチン |
普通のタマネギ
一般的なタマネギ |
生食したときの辛み 強い |
生食したときの甘み 辛みに隠れて感じない |
水分 約90% |
ケルセチン(基準=1.0とした場合) 約1.0 |
新タマネギ
2〜5月限定のみずみずしくて |
生食したときの辛み 弱い |
生食したときの甘み 辛みに弱いので少し感じる |
水分 約95% |
ケルセチン(基準=1.0とした場合) 約0.25 |
スマイルボール
ハウス食品グループが開発した |
生食したときの辛み ほぼ感じない |
生食したときの甘み 辛みがほぼないので感じる |
水分 約90% 約90% |
ケルセチン(基準=1.0とした場合) 約1.0 |
※ケルセチンはポリフェノールの一種。タマネギに多く含まれる健康成分として近年注目されています。
※「遺伝子組み換えでない」について:一般的な品種改良で作ったことを意味します。
※ケルセチンはポリフェノールの一種。タマネギに多く含まれる健康成分として近年注目されています。
※「遺伝子組み換えでない」について:一般的な品種改良で作ったことを意味します。
ハウス食品グループの主力商品の一つであるレトルトカレー。この製造時にタマネギとニンニクを炒めるとアメ色にならずに、まれに緑色になってしまう現象が発生。これをきっかけにタマネギについての深くて長い研究がスタート。その中で、アミノ酸が「アリイナーゼ」と新たに発見した「催涙因子合成酵素」と2つの酵素が働いて、涙の出る原因となる辛み成分が生成されることを明らかにしました。そこからこの仕組みを応用した辛みのないタマネギ作りがスタート!品種改良を重ねて「アリイナーゼ」の量が非常に少ないタマネギが誕生しました。
涙を流さなくなることに加えて、タマネギと食卓をむすび、全てのお客様が笑顔になる新しいタマネギでありたい。既存のタマネギにとらわれず、新しい食べ方や食シーンをお客様と共に(キャッチボールをしながら)創造できるタマネギでありたいことから、笑顔とボールを組み合わせてスマイルボールとしました。
生で食べる時に水にさらす必要がないスマイルボールは、調理の手間が省けるうえ、栄養成分の流失を抑えることができる優れもの。切ったとき目にしみることがなく匂いも手につきづらいので、調理のハードルも低くなります。生で食べても辛くない、栄養をまるごと摂れる、涙が出ない。魅力たっぷりのスマイルボールは、料理をする人も食べる人もハッピーにする新しいタマネギです。生のままざく切りでおいしく食べられます。
今が旬のスマイルボール。生産地では今年の生産分の収穫がすべて終わり、スマイルボールの出荷作業が進んでいます。ここで少し、産地での収穫までの様子をご紹介。
2月下旬、北海道はまだ畑に雪が積もっているため、室内で種を植え苗に
畑に植えられ、5月末になると葉は4~5枚に増え、太く長くなり、しっかりと畑に根付きます。
7月に入ると青々とした葉っぱが畑にたなびき、とても爽やかで美しい風景が広がります。
そして葉の根元はタマネギの形に膨らんできます。
8月中頃には葉がすっかり地面に倒れ、葉の養分がタマネギに。
この後、タマネギを収穫し風乾(風や外気にさらして自然乾燥させる)させ、各地に出荷されていきます。
現在、オンラインストアや一部の店頭、イベントで販売中です。詳しくはスマイルボールのホームページにてご確認いただけます。ホームページでは最新情報も発信しています。
https://housefoods-group.com/activity/smileball/index.html
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