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【管理栄養士監修】ハロウィーンに“かぼちゃ”を飾る理由とは?成長期にもうれしい栄養素や調理のコツ!
ハロウィーンの時期になると街中で見られる“かぼちゃ”の飾り。今ではおなじみの光景ですが、なぜ“かぼちゃ”が使われているのかご存知ですか?今回は、ハロウィーンと“かぼちゃ”の関係からひもとく文化の違いから、“かぼちゃ”の品種と特徴や栄養素、特に子どもの成長期に重要な炭水化物やビタミンB6の効果的な摂り方をご紹介します。
10月31日はハロウィーン。特別なお料理を作ったり、飾り付けをしたり、すっかり秋の風物詩になりましたが、皆さまのご予定はお決まりですか?
カモンハウスの「トークのお部屋」では、さまざまな「トークテーマ」に対し、会員の皆さまからのコメントをご投稿いただいています。今回は2021年10月に開催した「トークのお部屋」のテーマ「ハロウィーンの楽しみ方、料理やグッズをシェアしよう♪」から、真似したくなるアイデアをご紹介します。さらに、専門家によるアイデアレシピもプラス、これまでとはちょっと違ったユニークなハロウィーンディナーのヒントにお役立てください。また、会員の皆さまにご回答いただいた第9回「オープンデータ」アンケート結果も一部ご紹介。
ところで皆さまは、ハロウィーンの由来はご存じでしょうか? 第9回「オープンデータ」にて、「秋のイベントとして定着した「ハロウィーン」の由来はご存知ですか?」に寄せられたアンケートの結果は下記の通りでした。
なんと85%を超える方々が「知っている」と回答され、その浸透度がうかがえます。
由来は諸説ありますが、ヨーロッパ古代の暦では、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が戻ってくると信じられていました。しかし悪霊も一緒にやって来て悪さをすると考えられていたので、人々は悪霊を追い払うため“仮装”をしたことが今のハロウィーンの背景にあると言われています。
「ジャック・オー・ランタン」をなぜ飾るのか?など、より詳しいお話はこちらをご覧ください。由来を初めて知った方も、この機会に家族やお友達に「知ってる?ハロウィーンの由来にはこんなことがあるんだよ」と、話題にしてみてはいかがでしょうか。
まだまだ外出がしづらい日々ですが、去年とはちょっと違ったハロウィーンにしたい方も多いのでは? 第9回「オープンデータ」の結果から、今年はどんなハロウィーンの過ごし方、楽しみ方を予定されているか、皆さまの声をピックアップしてみました。
「今年のハロウィーンは誰と楽しみたいですか?」という問いかけには「子ども」「配偶者」「友人」と答えた方の割合が多数を占めました。また、「今年のハロウィーンは何を楽しみたいですか?」との問いには「料理」「限定スイーツを食べる」「飾り付け」といった回答が上位に。ご家族でハロウィーンらしい料理を楽しみたいという方が多いようです。
中には「飲み物を楽しみたい」という回答も。ホラーな(⁉)カクテルなのか、はたまたこの日のためにとっておきの1本を開けるのか? ぜひ詳細をお訊きしたいところですね。他にも「ハロウィーンにまつわる映画を見る」という方が5.8%。ホラー映画のイメージが強いですが、怖くないアニメ作品もあり、ハロウィーン気分を盛り上げるにはぴったりかもしれません。
2021年10月に実施した「トークのお部屋」にいただいた投稿には、さまざまな"かぼちゃ料理"や"アイデア料理"、"スイーツの楽しみ方"が満載でした。
<監修者さまコメント>
トマトジュースの鮮やかな赤色が映えますね!トマトにはリコピン、かぼちゃにはβ‐カロテンといった「抗酸化作用」を持つ栄養素が含まれており、細胞や皮膚、粘膜などを健康的に保つ効果が期待できます。
<監修者さまコメント>
ソーセージを指に見立てるとは、ハロウィーンがさらに盛り上がりそうですね!ソーセージは手軽にたんぱく質が摂取でき、料理に旨味もプラスできます。お子さまも食べやすいですし、ポタージュにもよく合いそうです。
<監修者さまコメント>
ほうれん草が苦手なお子さまも、ポタージュなら食べやすいですよね!ほうれん草には、成長期のお子さまに重要な栄養素「葉酸」が含まれています。また、摂取不足になりやすい「鉄」も含まれているので、上手に食事に取り入れてみてください。
<監修者さまコメント>
カレーにパイグラタン、豪華な食卓になりますね!カレーはお肉や野菜が一皿で食べられるので、炭水化物・たんぱく質・ビタミンやミネラルを効率よく摂取できます。秋が旬のきのこを使って、お子さまにきのこを裂くお手伝いをしてもらうのもよさそうです。
今年はご家族で新たな"アイデアレシピ"にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。お子さまと一緒に作ることができるレシピもありますので、ぜひご参考に♪
冷たくても温かくてもおいしいポタージュスープです。はんぺんでお化けの形を作り、スープに浮かべます。さつまいもやとうもろこしを混ぜて作ってもとてもおいしいです。牛乳はもちろん、豆乳を使っても風味が変わり、牛乳アレルギーの子どもでも飲めるアレンジレシピになります。
かぼちゃを加えたハッシュドポークとかぼちゃを混ぜてオレンジ色に仕上げたごはんを合わせたメニューです。ごはんはかぼちゃの形にするとかわいらしくなります。チーズをかぼちゃの形にしてルウにトッピングするのもよいと思います。
和風の一品なら、揚げびたしがおすすめです。野菜を素揚げにして甘みを引き出し、かぼちゃが、とろっとした食感になるので食べやすいです。いんげん・アスパラガス・レンコン・なすなどの野菜と一緒に作る一品です。
お料理はもちろん、飾り付けもすれば、より楽しいハロウィーンが過ごせそうですね。
昨年の「トークのお部屋」に寄せられた会員の皆さまのアイデアは"なるほど、これならできるかも!"と思えるものから、ピニャータと呼ばれるくす玉をハンドメイドするというツワモノ(⁉)まで。どのアイデアも楽しそうです。
(crossroadさん)
(ryo2ma26ka25さん)
(桂子さん)
(みつばままさん)
初めてハロウィーンメニューにチャレンジする方も、会員の皆さまや専門家のアイデアを参考に、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
※本ページの記載内容は記事公開時点の情報に基づいて構成されています。
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