みんなのオープンデータ

第9回

ハロウィーンの過ごし方大調査!!

(公開日:2022.10.11)

募集期間:2022/8/4〜2022/8/8

10月に入り、心地よい秋風が吹き抜ける季節になりましたね。10月のイベントといえば、
日本でもすっかり恒例行事の一つとなった10月31日のハロウィーン。
今回は、「ハロウィーンの過ごし方」をテーマにアンケートを実施しました。
皆様のハロウィーンの楽しみ方を調査し、仮装以外にも、ご家庭や地方特有のハロウィーンの楽しみ方など、
様々な調査結果をまとめております。
今年のハロウィーンの参考にしてみてください!

秋のイベントとして定着した「ハロウィーン」の由来をご存知ですか?

なんと85%を超える方々が、「ハロウィーンの由来を知っている」と回答!
由来は諸説ありますが、ヨーロッパ古代の暦では、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て悪さをすると考えられていたので、人々は悪霊を追い払うため“仮装”をしたのが今のハロウィーンの形になったようです。より詳しいお話は こちらのリンク をご覧ください。
由来を知らなかった方も、この機会にご家族やお友達に「知ってる?ハロウィーンの由来って実はね・・・」と話題にしてみてはいかがでしょうか。

今年のハロウィーンは誰と楽しみたいですか?(複数回答)

今年のハロウィーンでは何を楽しみたいですか?(複数回答)

ハロウィーンに特に何もしない方は約3割。何か実施する予定のカモンハウス会員の皆様の中では、子ども・配偶者といったご家族の皆様と「料理」や「スイーツ」といった食事を楽しむハロウィーンを予定している方が多いようです。
fromハウスでは、おうちハロウィーンにぴったりな、かぼちゃを使ったアレンジレシピや飾り付けのアイデアなどを発信中!ぜひチェックしてくださいね!

カモンハウス会員の皆様のアイデア満載!ハロウィーンを楽しもう♪

こんなデータも見えてきた

九州・沖縄の人はハロウィーン好き?

Q3 今年のハロウィーンでは何を楽しみたいですか?(複数回答)

北海道地方 東北地方 関東地方 中部地方 近畿地方 中国地方 四国地方 九州・沖縄地方
料理 49.1% 55.8% 59.7% 59.0% 52.4% 55.5% 56.9% 61.4%
限定スイーツを食べる 33.8% 31.5% 33.1% 29.0% 27.3% 25.4% 28.5% 29.3%
飾り付け 22.5% 24.9% 28.8% 24.4% 22.0% 25.1% 23.6% 31.9%
飲み物 19.8% 21.1% 27.6% 23.1% 23.0% 17.3% 20.1% 27.3%
記念撮影 10.4% 14.5% 17.0% 15.6% 13.9% 12.7% 16.7% 18.7%
お菓子を配る 9.0% 15.7% 16.6% 14.2% 13.1% 13.8% 8.3% 17.8%
プレゼント 5.4% 8.3% 9.2% 6.9% 10.2% 6.4% 9.0% 10.4%
SNS投稿 5.9% 7.1% 6.9% 6.2% 5.6% 5.7% 4.9% 7.2%
ハロウィーンにまつわる映画・テレビを観る 4.1% 5.6% 6.8% 5.9% 4.5% 3.5% 4.9% 6.2%
リアル開催のパーティー 3.2% 5.9% 6.2% 5.6% 5.7% 3.2% 1.4% 6.0%
お取り寄せ 2.3% 4.2% 5.1% 3.5% 4.9% 3.2% 0.7% 4.4%
オンライン開催のパーティー 1.8% 1.2% 1.6% 0.9% 0.8% 0.4% 0.7% 1.6%
特に予定はない・その他 33.8% 27.9% 25.2% 27.4% 31.4% 32.5% 29.9% 24.0%
エリア別で見てみると、九州・沖縄地方は、ハロウィーンを楽しみたいと思っている方が、他のエリアに比べて多いという結果が出ました!

そういえば、「火振り・山笠・くんち・エイサー」など、このエリアは全国的に有名なお祭りが多いですし、"お祭り好き・イベント好き"という地域性があるのかもしれませんね。
また、沖縄の離島の方には「パーントゥ」というユニークなお祭りがあるようです。全身泥だらけの神様が島中を練り歩いて人々に泥を塗りたくるという行事で、ハロウィーンと通ずる所がありそう?!気になる方は検索してみては♪

ハロウィーン限定パッケージや限定フレーバーの商品(お菓子やジュースなど)を買ったことはありますか?

こんなデータも見えてきた

30代は、期間限定ハロウィーン商品に弱い!?
最近は食品売り場などで"ハロウィーン限定パッケージ"や"限定フレーバー"が多く販売されていたり、雑貨ショップでも"ハロウィーンの飾り付けグッズ"が売られていたり、ハロウィーン期間限定の商品を見かけることは当たり前になってきている傾向があります。季節の移ろいを感じる変化をお好みの方は、ハロウィーン限定の商品を買うことがあるという方もいらっしゃるのでは?

年代別に見てみると、20代以下がTOPかと思いきや、男女とも30代がTOPに。年齢や社会的立場も変わり、コスプレして街に繰り出す・・・といった参加はしないものの、せっかくのハロウィーン!といった意識でついつい期間限定のハロウィーン商品には手が伸びてしまう、ということがあるのかもしれませんね。

QUESTION

ここで、カモンハウス会員の皆様が、今までに挑戦したことのある「仮装」でどんなものがあるかをチェック!

今までにやったことのあるハロウィーンの仮装は?


定番の仮装

  • ●ゾンビ・フランケン・ドラキュラなど怖い系
  • ●魔女・かぼちゃ・ピエロなどクラシック系
  • ●アニメ・ヒーローなどキャラクター系
  • ●ナース・女子高生・キャビンアテンダント、バニーガールなどセクシー系

かわいい・おもしろ仮装

  • ●双子の子どもが天使の格好
  • ●ワンコに悪魔の仮装させた
  • ●交通誘導員

他にこんな答えも

  • ●40年前に当時大ブームのキャラクター(50代女性)
  • ●この年でと思って、なかなか踏ん切れないが一度やってみたら楽しそうで、また次もとなりそうな気がする(70代男性)
  • ●いい歳をして、自分が小学生時代の虫捕りに行く姿で、妻を笑わした(50代男性)
ご自身もハロウィーン仮装の経験がある方が多い中で、お子さまたちに仮装させた方々もいらっしゃいました!定番と思われる範囲での仮装が大半の中で、ひと際異彩を放つ"交通誘導員"・・・周囲の方に仮装と思われなかったのでは!?と心配になりました(笑)。
また、「仮装したことはない」という方も非常に多かった中で、仮装に興味をお持ちの70代の方も。是非新しいことにチャレンジして、ハロウィーンをより一層楽しんでいただけたら良いなと思います。

こんなデータも見えてきた

仮装したことのある方・ない方
ちなみに、"仮装したことがない方"(自由回答へご記入いただいた2,314人の回答を4種に分類して算出)」は、全体の約42%。"仮装したことがある方"は約40%という結果に。
仮装したことがある方の中でも、"今も積極的に楽しんでいる方"、"学校や塾のイベントでやることになる方"、"子どもの頃/若い頃はやっていた方"、の大きく3つに分かれるようです。

「これってウチだけ!?」あなたの家や、地域特有のハロウィーンの過ごし方・楽しみ方があれば、教えてください。

我が家だけ?の楽しみ方

  • ●その日だけ、朝ご飯は、いただきますではなくトリックオアトリートと言わないとご飯が出てこないこと
  • ●ひょうたんで、ハロウィーンのひょうたんランプを作って灯す。
  • ●ゆで卵を投げ合う。
  • ●豆腐を毎年食べる
  • ●我が家はおじさんとおばさんの夫婦なので食事が単調になりがちです。常日頃、真面目な定番メニューを作る私にとって、ハロウィーンの時だけはギョッとさせるお料理を仕上げるのが楽しみです。

地域特有な楽しみ方

  • ●ハロウィーンのオバケの代わりに、秋田らしくナマハゲが出る地域あり。
  • ●餃子で有名な栃木県宇都宮でやっているハロウィーンイベントでは餃子のおばけが登場します。
  • ●岐阜県特産の柿でジャックオランタンを作る(笑)

おもしろピックアップ

  • ●地元の歯医者さんが、徒党を組んでやってくる子どもたちに、お菓子の代わりに歯ブラシを配る。ハロウィーンのお菓子をもらって食べた後は、磨けってことらしい。
やはりご家庭や地域ごとにオリジナルの楽しみ方があるようで、どれもこれも、皆様のご回答が面白かったです!
ハロウィーンのお菓子を食べたであろう子どもたちに歯ブラシを配るというのは、とても粋でステキな歯医者さんですね!
和洋折衷なスタイルで楽しむことは非常に日本らしく感じます。ハロウィーンが定着した今、こうして自分たちでアレンジしていくのも、新しい楽しみ方の1つなのかもしれません。
  • 調査対象:ハウス食品グループ本社 会員サイト「カモンハウス」
  • 回答数:5,808名
  • 手法:WEBアンケート
  • 時期:2022年8月4日〜2022年8月8日
  • ※データの掲載・利用については、事前にご連絡いただきますようお願い致します。
今回の「ハロウィーンの過ごし方」に関するアンケートも、たくさんの方にご回答いただき、ありがとうございました。
いつのまにか日本でも浸透してきたハロウィーン。かつて、日本ではクリスマスも同じような存在であったと考えると、数年後には今よりももっとハロウィーンを楽しむことが当たり前の世の中になっているかもしれませんね。

ハロウィーンをまだあまり楽しんだことがないという方もいらっしゃると思いますが、今年のハロウィーンまではまだ時間がありますし、今回のアンケート結果をご参考に、今年から少しずつおうちでハロウィーンのお料理や飾り付けを始めてみるのも良いのではないでしょうか?

ハウス食品では、今年も「ハロウィーン特集のレシピページ」をご用意しています。今年のイチオシは、フライパンで簡単につくれるハロウィーンレシピ!簡単に作れるハロウィーンカレーやシチューメニューをご紹介しています。初めての方もそうでない方も、おうちハロウィーンを楽しんでいただけたら幸いです!