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病気になりにくい体づくり……「未病」を知って、健やかな毎日を!

病気になりにくい体づくり……「未病」を知って、健やかな毎日を!

病気ではないものの、調子が悪いことはありませんか? たとえば、なんとなくだるかったり、イライラしたり、睡眠が浅い、肩こりが重いなど病院に行っても異常と診断されない…。でも、もしかするとその症状は体からの警告なのかもしれません。今回はそんな病気でも健康でもない「未病」について見ていきましょう。

「未病」とは“病気が本格的に発症する前の状態”

私たちの体の状態は、健康か病気か明確に区分けできるものではなく、健康と病気の間で変化しています。「未病」とは、いわば健康と病気の間のグラデーションの部分。病気の発症までには至っていませんが、なんとなく体調不良だったり、風邪をひきやすかったり、やる気が出なかったり、疲れが抜けなかったりなど、いわゆる“不定愁訴”という状態は、未病の段階と考えられます。

また、自覚症状がなくても、検査結果の数値に異常がある場合があります。例えば健診で血圧や血糖値、血中脂質の数値が悪くなっている場合は、動脈硬化が進み生活習慣病に向かっている未病の状態。病気になってから治療を受けるのではなく、未病の段階で体の変化に気づけば、日常生活の中で心身の状態を整え、健康な状態に戻ることができます。

未病は、病気にならずに健康寿命を延ばしていくための重要なキーワードといえるでしょう。

(イメージ図)

未病のサイン=疲れは、こんなセルフケアで改善

そもそも病気というものは、感染症などを別にすれば、ある日突然発症するわけではありません。体質や長年の生活習慣で体内のバランスが崩れることで“病気の芽”が育っていきます。食生活が乱れていないか、運動不足や睡眠不足になっていないか、まずは生活習慣を見直しましょう。

もう一つ大切なのは、未病のサインに早めに気づくこと。心身に最初にあらわれるサインが「疲れ」です。誰もが感じる代表的な疲れと、その場で解消するためのセルフケアをご紹介します。

●頭が疲れたら…ゆっくりと深呼吸をしましょう

イライラしている時は、無意識のうちに呼吸も浅く短くなっています。息を長く吐く呼吸によって、心身をコントロールしている自律神経が緊張モードから休息モードに切り替わり、気持ちが落ち着いてきます。

●目が疲れたら…遠くの景色を眺めましょう

スマホやパソコンの細かい画面を長時間見る生活で、私たちの目は思っている以上に疲れています。遠くの景色を眺めていると、ピントを調整している目の筋肉がゆるみ、目の神経も休まります。

●首や肩が疲れたら…姿勢のゆがみをリセットしましょう

首や肩がこる大きな原因は、長時間のデスクワークや運動不足で猫背になってしまうこと。壁を利用して背筋を伸ばすと背中の負担が軽減し、首や肩が軽くなります。両肩の上げ下げや首回しも一緒に行うとさらに効果的。

●内臓が疲れたら…プチ断食をしてみましょう

週末に半日の断食で、働き詰めの内臓を休ませてあげましょう。断食といっても何も食べないわけではなく、弱った細胞の修復に必要なビタミン・ミネラルや酵素を生野菜ジュースなどで補給するのがポイントです。

●神経が疲れたら…アロマバスに入浴しましょう

ぬるめのお湯に、お好みのアロマオイルを数滴。ゆっくり浸かっていると、温かさと植物の芳香成分の相乗効果でリラックス効果がさらにアップ。入浴後にそのまま床につけば、質の良い睡眠が得やすくなります。

※代表的なアロマと効果

  • ・ラベンダー:鎮静作用があり、緊張した心身をリラックスさせます
  • ・ペパーミント:すっきりとした清涼感のある香りで、リフレッシュ作用があります
  • ・オレンジ・スイート:神経の緊張を緩め、質の高い睡眠を得るのに役立ちます。

(公社)日本アロマ環境協会HPより

※本ページの記載内容は記事公開時点の情報に基づいて構成されています。

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