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モデル事務所社長が教える、モデルも実践!「温活レシピ&エクササイズ」

寒さが緩んできたとはいえ、まだまだ肌寒い日がありますね。実は花冷えの季節は自律神経が一番乱れ、身体の不調も出やすいもの。春だからといって油断せずに身体を温めるのが肝要です。そこで、数多くのプロのモデルを育ててきたモデル事務所社長の佐藤薫さんに身体を温めるエクササイズや食事などの生活習慣など、プロのモデルも実践している体を温めるためのコツについてうかがいました。

花冷えの季節に役立つ、カイロの効果的な貼り方

花冷えの季節に役立つ、カイロの効果的な貼り方

寒さが緩んで春めいてきたら、コートを脱いで、春物のファッションを身にまといたいですよね。しかし、暦の上では春でも急に冷える日もあり、体調を崩しやすい季節です。そんな時に佐藤さんがおすすめするのが、冬の必需品の使い捨てカイロなのだそうです。

「モデルは体力勝負ですから、人一倍健康に気をつけ、冷え対策もしています。たとえばモデル業界では季節を先取りして、まだ寒い時期でも春物のファッションや水着の撮影があります。そんな時はパンプスの中に靴用カイロを忍ばせたりします。またお腹や腰、背中など身体の中心を温めることで、末端の指先や足のつま先も温めることができます。特に背中の肩甲骨のあたりを温めると、血流が良くなり肩こりも改善しますよ。」

肩が露出するオフショルダーや薄手の服1枚でも、使い捨てカイロを貼る場所のポイントを押さえていれば冷え知らず。ぜひ取り入れてみましょう。

プロのモデルも実践!身体を温める食生活

プロのモデルも実践!身体を温める食生活

冷えない身体つくりのために、佐藤さんは食生活にも気をつけていると言います。自宅でよく作るのが鶏の手羽元のスープ。鍋に水から手羽元とネギをいれて2時間程度、コトコト煮込むスープです。「味付けは塩と胡椒だけのシンプルな料理ですが、身体が温まり、鶏の骨から出るコラーゲンで美肌効果もあります。何日分か多めに作って、白菜や春雨を入れたりと目先を変えて食べています。」その他、身体を温める作用のある生姜やニンニク、根菜も積極的に食事で取り入れているそうです。

ちなみに、美容のためには水を飲むことがとても大切なのだそう。1日に1.5~2Lの水をこまめに摂取することを意識しましょう。「朝起きたらまず水を飲みます。水を飲むことは美肌や痩せることにつながりますが、冬なら白湯、夏でも常温で。胃腸を冷やさないために、氷は一切入れません。またコーヒーなどの摂り過ぎには注意しましょう。コーヒーのカフェインやお酒のアルコールは、肝臓で分解するのにより多くの水を必要としますので、かえって水分不足になる危険があります。」コーヒーなどのカフェインやアルコールを飲む時は、その量の2倍の水を一緒に摂取するといいそうです。

自宅で気軽にできる、冷え撃退エクササイズ!

佐藤さんは、現役モデルが講師となり、美姿勢&美しい歩き方を一般の女性に向けて教える「アラフォー・アラフィフ向けおしゃれレッスン」をプロデュースしています。その中から、自宅で手軽に冷えを改善できるエクササイズを教えてもらいました。

「意外と自分の姿勢は気づきにくいものですが、直立姿勢で背を壁につけたときに、肩や頭が前に出て壁にぴったりつかないことがあります。これは前肩(巻き肩)と言われ、肩こりや血流が悪くなり冷えの原因となります。肩甲骨をゆるめるエクササイズが有効です。」

自宅で気軽にできる、冷え撃退エクササイズ!

①身体の前で肘を直角に90度以上に曲げて、掌と肘を合わせる
②腕がプルプルするまで、上にあげていく
③掌と肘を合わせたまま、ゆっくり前に倒していく
④次に腕を後ろに回して、掌を合わせる
⑤できるだけ上にあげていく

前後それぞれ10秒ずつやると肩甲骨のまわりの固まった筋肉がほぐれて、身体がポカポカ温まってきます。このエクササイズは肩こり解消にも効果的です。座りながらでも手軽にできるので、気がついた時にこまめに行うのがポイントです。

春先でも油断しない、きれいになる生活習慣

春は昼夜の気温差が激しい季節でもあります。日中に薄着やパンプスで外出して、帰宅するころには身体がすっかり冷えていると感じることも。春に心がけたい生活習慣のポイントを佐藤さんにうかがいました。

「まずはお風呂にゆっくり浸かることです。毎日の家事や仕事で日々慌ただしく、入浴をしないでシャワーで済ませてしまう人もいますが、お風呂に浸かることは、自律神経を整え、冷えや美容のためにとても効果的なんですよ。」佐藤さんはどんなに忙しくても朝と晩の2回の20分程度、入浴することを心がけているそう。また自宅にいる時は5本指ソックスも必ず履いて足首を冷やさないようにしています。その日の冷えは、その日のうちに解消することが大切です。

春先でも油断しない、きれいになる生活習慣

またウォーキングなど適度な運動をすることもポイントです。ただし、「寝る前に激しい運動をするのは避けてください」と佐藤さん。激しい運動は交感神経が優位になり身体が緊張状態となって、質の良い睡眠が妨げられることになります。自律神経が乱れると、冷え症や痩せにくい体質になることも。油断しがちな春にこそ、身体を内からも外からもしっかり温める対策をとりましょう。

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