第1回
マイバッグやマイボトル…、
日常でどこまでご活用されておりますか?
(公開日:2022.5.19)
募集期間:2022/3/14〜2022/3/31
レジ袋有料化から約1年半が経過。さらには2022年4月1日からは「プラスチック新法」がスタート。
「当初は抵抗があったけれど意外と生活に浸透した」「やっぱり常にエコバッグを持ち歩くのは大変…」など、
さまざまなご意見があると思います。
そこで、“話そう!みんなのサステナブルテーブル”では、私たちに出来る身近なプラスチック削減活動に関してアンケートを実施。
会員の皆様が“実践している”、もしくは“これから実践できる”とお答えいただいた貴重なご意見をまとめています。
マイバッグ(バイオマスレジ袋)を使用していますか?
はい | 91.7% | |
いいえ | 5.4% | |
わからない | 2.9% |
会員の皆様のエコバッグ活用術を
教えていただきました!
習慣化のアイディア
- ●下駄箱の中にエコバックいれを作り必ず外出するときはそこから持参します。家族も共有しやすいです。
- ●エコバック、バックの中にも車の中にも持っています。家族もそれぞれひとつずつ。買い物だけでなく着替えや荷物運びなどちょっとした時にも使えてあると便利なもの!今は無くてはならないもののひとつです。
memo
下駄箱や車の中など、外出時のエコバッグ携帯を習慣化できるアイディアですね。ご家族で共有されていることも伺えます。
おしゃれを楽しみながらエコ活動
- ●重いものを持ち歩く用、たくさん買った時用など、用途に分けていろんなエコバッグを使っています(*^O^*)おしゃれなエコバッグもかなり増えて、持つのも楽しくなりますね!!!
- ●食品用、服とか入れる用で普段から必須アイテムとして活用しています。色々な柄もありますし、ファッションの一部としてももう手放せない存在です。家族にも、出かける時はエコバッグ持って行ってと勧めまくってます笑。
memo
用途に分けて使い分けているとのこと。また、おしゃれも楽しんでおられるようで楽しく習慣化できるのは大事なことですね。
買い過ぎ防止にも!
- ●エコバッグは車に5枚ほど常備していますが、買い物の際に何枚も持っていると買いすぎてしまうので、1,2枚にしています。「あ、もう入らないからやめよう」「これじゃ牛乳入らないな、やっぱりお菓子はやめよう」と買いすぎ防止になります。
- ●今やエコバックは必需品ですが最近は大きめなリュックを普段使いの鞄にしてます。買いすぎをふせぐ為にもリュックに入るまでと決めています。健康の為に出来るだけ車でなく徒歩で買い物に行ってるのでリュック+エコバックで健康的に乗りきろうと思ってます。
memo
「エコバッグに入らない量は購入しない」という、買い過ぎ防止の効果は目からウロコでした…!皆様、いろいろなアイディアをお持ちですね!
マイボトルを持ち歩いていますか?
はい | 63.6% | |
いいえ | 35.8% | |
わからない | 0.6% |
マイボトルを持ち歩かれているかたは63.6%とマイバッグと比較すると「マイボトル」の習慣化はまだこれからという方が多いようです。また性別で見ると女性は69.2%と高い水準に。デザインや機能性の高い水筒などが増えていることから、いつでも飲めるマイボトル利用が女性の間で浸透しているのかもしれませんね。
日頃の洗い物で使うスポンジ。会員の皆様はどのようなものをご活用されていますか?
実は、スポンジにも環境にやさしい製品があるのです。
食器洗いスポンジをプラ無しにしていますか?
はい | 19.0% | |
いいえ | 49.2% | |
わからない | 31.8% |
はい | いいえ | 分からない | |
---|---|---|---|
20代以下 | 25.4% | 38.0% | 43.4% |
30代 | 22.5% | 42.8% | 34.7% |
40代 | 17.4% | 49.8% | 32.9% |
50代 | 17.1% | 51.8% | 31.1% |
60代以上 | 19.9% | 52.0% | 28.2% |
マイバッグ(バイオマスレジ袋)やマイボトルの活用に比べると、グッと「はい」の回答率が下がりました。31.8%が「わからない」と回答されている通り、キッチンで使用するスポンジの多くにはプラスチックが使用されているものもあるということをご存じない方もいらっしゃるのかもしれません。
一方で、年代別に見ていくと、20代以下や30代は少し数値が高くなっていて、社会環境の変化に伴い徐々に理解や置き換えが進んでいることが伺えます。
一方で、年代別に見ていくと、20代以下や30代は少し数値が高くなっていて、社会環境の変化に伴い徐々に理解や置き換えが進んでいることが伺えます。
使い捨てのフィルムラップから、“蜜蝋ラップ”へ切り替えられますか?
はい | 19.0% | |
いいえ | 49.2% | |
わからない | 31.8% |
外出時に、スプーンやフォーク、ストローは持参されていますか?
また、有料化になった際の対応についてもお聞きしました。
スプーン、フォークやストローなどを持参していますか?
常に持参している | 8.5% | |
時々持参している | 28.5% | |
持参していない | 63.0% |
スプーン、フォークやストローなどが有料化された場合、どうしますか?
購入しない | 67.0% | |
少額(数円)なら購入する | 19.4% | |
必ず購入する | 1.2% | |
わからない | 12.4% |
- 調査対象:ハウス食品グループ本社 会員サイト「カモンハウス」
- 回答数:6,852名
- 手法:WEBアンケート
- 時期:2022年3月14日〜2022年3月31日
- ※データの掲載・利用については、事前にご連絡いただきますようお願い致します。
“話そう!みんなのサステナブルテーブル” 第1回目の「マイバッグやマイボトル…、日常でどこまでご活用されておりますか?」の調査結果はいかがでしたでしょうか?
マイバッグなど、ほぼ習慣化できているエコ活動もあれば、まだまだこれからといった取り組みもあることが伺うことができました。また、日頃の生活の中でさまざまな創意工夫をしてエコ活動に取り組んでいらっしゃることが分かりました!
“話そう!みんなのサステナブルテーブル”では、「一人ひとりのアイディア」を引き続き募集してまいります。「食卓から未来を変えられる」をコピーに各家庭で話すキッカケ・行動するキッカケにしてみてください。
マイバッグなど、ほぼ習慣化できているエコ活動もあれば、まだまだこれからといった取り組みもあることが伺うことができました。また、日頃の生活の中でさまざまな創意工夫をしてエコ活動に取り組んでいらっしゃることが分かりました!
“話そう!みんなのサステナブルテーブル”では、「一人ひとりのアイディア」を引き続き募集してまいります。「食卓から未来を変えられる」をコピーに各家庭で話すキッカケ・行動するキッカケにしてみてください。